お礼「地域でつくるこどもの第三の居場所」シンポジウム

12月1日、暮らし育て組の仲間をはじめ、竜王でそれぞれに思いを持って教育や地域、行政に関わっておられる方々、町外からも、また著名な方々も関心を持って来てくださいました。
会場では、どんどん笑顔が増え、みなさんそれぞれが「どう感じ、何ができるか」を考え、言葉にしてくださった時間になりました。
本当にありがたい機会をいただきました。感謝申し上げます。
昨年、NPO法人竜王子育てネットワークを中心に、「あらゆる子どもの育ちを保障する地域総動事業」をスタート。その中に「暮らし育て組」を位置づけました。結果として、3つ目の画像にあるように子どもの育ちの始めから関わり続ける形がつながり、その視点と共に、ひだまり学舎での活動を知っていただけたこともうれしいことでした。

熊本からはるばる来てくださった江口 竜一さん(特定非営利活動法人 NPO こどもサポート・みんなのおうち 理事長 )のお話の中で、
子どもが大切にされている実感を持てる社会
ということばがありました。
子どもを大切にするという大人側からの視点や立場ではなく。
まさにそこを軸につながっている方々が周りに多くおられることを再確認しました。
お互いに、常に立ち返り、それぞれがもっている「ものさし」を見直しながら、何ができるか、みなさんと動きながら考えながら話しながら作っていけたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
暮らし育て組 吉田尚子